はじめに
ダイエットに挑戦する際、運動と食事制限の相乗効果が重要だと言われています。本記事では、エアロバイクを用いた有酸素運動と軽い食事制限を1ヶ月間続けた結果、どのような変化が見られたのかを詳しく紹介します。体組成計によるデータをもとに、減量の理由を探っていきます。
測定条件や使用機器
使用したエアロバイク
使用したエアロバイクはアルインコの「ながらバイク 4518」です。このバイクはデスク付きで、負荷の調整が8段階可能なため、軽い運動からしっかりとしたトレーニングまで対応できます。
測定期間
測定期間は2024年1月8日から2月8日までの1ヶ月間です。基本的には夕飯を食べる前に測定を行いました。
運動の頻度と強度
エアロバイクは1日平均30分から60分間漕ぎました。時には2時間くらい漕いだ日もありますが、5日に1回くらいは休みの日もありました。負荷は6段階中の6で行いました。
食事制限
食事の量は開始前の3/4くらいに抑えましたが、週一で大盛りラーメンを食べるなど、完全に制限をかけることはありませんでした。
使用した体組成計
データ収集にはタニタの体組成計と「ヘルスプラネット」というアプリを使用しました。すべて実測値です。
体重などのビフォーアフター
体重
以下に体重の増減のグラフを示します。
日付 | 体重(kg) |
---|---|
2024年1月8日 | 60.70 |
2024年2月8日 | 58.30 |
開始(1月8日)時点では体重が60.70kgありましたが、1ヶ月後には58.30kgとなり、およそ2.4kgの減量となりました。
体脂肪率
以下に体脂肪率の増減のグラフを示します。
日付 | 体脂肪率(%) |
---|---|
2024年1月8日 | 14.60 |
2024年2月8日 | 11.60 |
開始(1月8日)時点では体脂肪率は14.60%ありましたが、1ヶ月後には11.60%となり、およそ3.0%の減少となりました。
内臓脂肪レベル
以下に内臓脂肪レベルの増減のグラフを示します。
日付 | 内臓脂肪レベル |
---|---|
2024年1月8日 | 3.5 |
2024年2月8日 | 1.0 |
開始(1月8日)時点での内臓脂肪レベルは3.5でしたが、1ヶ月後には1.0になりました。
減量の理由を探る
有酸素運動の効果
エアロバイクによる有酸素運動は脂肪燃焼に非常に効果的です。今回の結果からも、体脂肪率の減少が顕著に見られました。
内臓脂肪の減少
内臓脂肪レベルも大きく減少したことから、エアロバイクによる運動が内臓脂肪の減少にも効果的であることがわかりました。
食事制限の影響
食事の量を抑えたことも減量に寄与しています。ただし、完全な食事制限を行わなかったため、心理的なストレスも少なく、続けやすい方法だったと言えます。
まとめ
1ヶ月間ほぼ毎日エアロバイクを漕いだ結果、2.4kgの減量に成功しました。エアロバイクで有酸素運動をすることで脂肪が燃焼され、体脂肪率や内臓脂肪レベルも大きく減少しました。
減量には食事制限と運動が効果的ですが、今回はその相乗効果が得られたものと思います。WHOのガイドラインでも推奨されているように、週150分以上の有酸素運動と週2回以上の筋力トレーニングが理想です。
エアロバイクなら、仕事や趣味をしながら効率的に運動ができ、天候や時間に左右されずに続けられるのが魅力です。これから体力をつけたい方やダイエットを考えている方には、エアロバイクをおすすめします。
エアロバイクを漕いで、楽に楽しく健康になりましょう!